
2回戦 大崎 7-5 瓊浦
2023年3月28日(火) 9時28分~11時29分(中断10分) 佐世保市総合グランド野球場
シード校として2回戦から登場した大崎は、1回戦で「西彼杵・佐世保西 合同チーム」に勝利した「瓊浦高校」と退散しました。
瓊浦は 1回 緊張から固くなった大崎先発の大橋(3年)から、先頭打者が四球で出塁し無死一塁、盗塁、2番打者の犠打で、一死3塁とし3番打者が一二塁間を抜ける右前先制打で1点を得ました。その後、2回・3回と大崎守備陣の失策で1点ずつ追加し、4回には一死から中越2塁打、内野安打のあと併殺崩れの間に4点目を奪いました。 大崎は 1回 二死から3番中村祐斗(3年)が右前打で出塁、後続が続き 投手悪投球で同点としました。 3回には2番山口莉貢(3年)から3連打、5番宮原(3年)の犠飛で2点追加し、4回終了時点で4対3の1点差としましたが、5回 瓊浦は、この回から登板した大崎野口惺恩(3年)の立ち上がりを責め、右越3塁打、内野安打で5点目を奪い5対3としました。

同じく5回 大崎は、先頭打者山口莉貢が、スコアボードに当てる大きなソロホームランで1点追加、川原の左越2塁打、宮原の左前打、野口惺恩の犠飛で2点目を追加し、5対5と追いつきました。


瓊浦は、6回から野口惺恩の力投の前の凡打を繰り返し、9回までに5個の三振を奪い しっかりと試合を締めました。調子を上げた大崎は、6回 野口凛空(3年)の中前打から、犠打と2安打で2点を追加し、7対5としこの試合 始めて瓊浦をリードし、そのまま試合終了となり勝利をつかみました。


この試合の大崎は、久しぶりの公式戦で緊張したのか普段の力が発揮できなかったような感じでしたが、良い経験になったことでしょう。 次戦は4月1日(土)10時から スポーツパークいさはや 第1野球場で大村工業と対戦します。大村工業にも勝利できるよう応援よろしくお願いします。
3回戦 大崎 9×ー8 大村工業
2023年4月1日(土) 9時56分~12時12分 スポーツパークいさはや第1球場
3回戦は、佐世保北を8-0(8回コールド)で下した大村工業と対戦しました。
大崎の先発 大橋は1回、2回を三者凡退とし無難な立ち上がりでした。打線は大村工業 先発 寺田(右横手投)の荒れ球にてこずり6回まで3安打2得点と苦しい展開。
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大村工業は直球に逆らわずミートすることを徹底し、3回は3安打、4回は2安打を放ち3点をあげ4回で3対2と優位に試合を進めます。
大崎は7回 の先頭打者 野口凛空が四球で出塁すると、1番 堀江の送りバントが内野安打となり無死一二塁から、2番 山口莉貢が手堅く送り 3番 中村祐斗が四球で一死満塁とし、4番 川原の死球で1点、5番 宮原の中堅への犠飛で2点目をあげ、4対3と逆転に成功します。


勢いに乗る大崎打線は続く8回の先頭打者 田丸が四球で出塁すると7回と同じような展開で一死二三塁となり、後続が続き一気に4点をあげ8対3と勝利を手中に収めたかのように思えましたが、大村工業が9回に幸運な安打が続き、大崎3番手公式戦初登板の下田(3年)を攻め、5点をあげ8対8の振り出しに戻します。大崎は4番手に左腕の川口(2年)につなぎ、後続を断ち9回の攻撃へ。
9回裏 大崎の攻撃は先頭打者6番 杉本が左前打で出塁すると、7番 田丸が送り一死二塁、8番 川口が中前打で一死一三塁、9番 野口凛空の内野ゴロで二死二三塁となり、1番 吉田が申告故意敬遠で二死満塁となりました。途中出場で2番に入っていた平野(3年)がフルカウントから四球を選び、杉本がホームを踏みサヨナラ勝ちとなりました。
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次戦は、4月5日(水)10時から 長崎県営野球場(ビッグN)で 長崎商と対戦します。
皆様方の熱い応援を宜しくお願いします。
準々決勝 大崎 4×ー3 決勝 大崎
朝から雨が降る中で試合開始も危ぶまれましたが、グラウンドコンディションの悪い中、予定通り試合開始されました。

相手は今大会ノーシードの長崎商業、これまでの公式戦で幾度となく好ゲームを展開してきた両チーム。
先攻は長崎商業、後攻の大崎は今大会初先発の野口惺恩投手がマウンドに上がります。
野口投手は序盤、味方の失策等で走者を背負いますが、直球と変化球のコンビネーションで要所を締めて相手打線を無得点に封じます。
1回裏大崎の攻撃、1番堀江が左前打で出塁すると3番主将中村祐斗が四球、4番川原が中前適時打で1点先制、続く5番宮原も中前適時打で2点目、6番杉本の二塁ゴロの間に3塁走者も生還して一挙3点を先制します。

2回以降大崎は尻上がりに調子を取り戻してきた相手投手に対し、得点圏まで走者を進めるものの決定打を出せずに得点を奪うことができません。
雨が降りしきりボールが滑る中、中盤まで両投手ともに持ち味を発揮しあう展開。
野口投手は6回まで被安打1、与四球2、奪三振8と安定した投球を続けます。

迎えた終盤7回表、これまで1安打に抑え込まれていた長崎商業の6番が先頭打者としてこの試合初めて左前打で出塁すると、7,8番の場面で内野陣の失策が絡み1点を献上します。続く1番に右中間越え2点適時打を浴びて3-3の同点とされ、試合は振り出しに戻ります。
中盤以降、大崎打線は四球から犠打で得点圏へ走者を進めるも決定打が出ずに無得点のまま、最終回を迎えます。
9回裏先頭の7番田丸がストレートの四球を選び出塁すると、続く8番野口惺恩が犠打を決めて一死2塁。9番代打本山が死球を受け一死1,2塁とし、1番堀江の一塁ゴロの間に走者はそれぞれ進塁して二死2,3塁となります。
そして迎えるは本日4打数無安打の山口莉貢。ファールで粘った後、三塁へ飛んだ緩いゴロの打球は深めの守備位置だった三塁手の前に転がり、その間に3塁走者が生還。
4-3とし2戦続けてのサヨナラ勝利となりました。

雨が降りしきる厳しいコンディションの中で、先発野口惺恩投手は9回134球完投3失点、被安打3、与四球2、奪三振11と好投を見せました。
次戦は準決勝
対戦相手は九州文化学園に決まりました。
4月8日(土)10時から長崎県営野球場で行われる予定です。皆様方の熱いご声援宜しくお願い致します。
準決勝 大崎 3 - 2 九州文化
2023年4月8日(土) 9時56分~11時43分 長崎県営野球場(ビッグN)
2試合連続のサヨナラ勝ちで勢いにのる大崎は、香田監督が率いる九州文化と対戦しました。

大崎の先発は準々決勝戦 長崎商戦を完投した 野口惺恩選手。
前半は野口惺恩選手が九州文化打線から3回裏に三者連続三振を奪うなど好調な立ち上がり含むしっかりと抑え、好調な立ち上がり。

3回裏 大崎は、一死から8番打者 野口凛空選手が四球を選び、犠打で二死二塁とし1番打者 堀江選手の一塁線を抜ける右前打で先制し試合の主導権を握る。
九州文化は4回表 一死後 1安打・2四球で同点とし振り出しに戻します。4回裏 大崎は、二死から 4番 川原選手が中越2塁打で出塁すると、5番 宮原選手の右越3塁打で1点追加し、2対1とし主導権を渡しません。

1点を追う九州文化は、6回表 3番打者 中原選手の中前打をきっかけに3安打で1点追加し、2対2とし再度の振り出しに戻します。 追加点が欲しい大崎は7回 4番 川原選手、5番 宮原選手の連打で無死1・2塁とし、6番打者 杉本選手の犠打で一死2・3塁の好機を作ります。打席には無安打の7番 田丸選手がファールで粘り8球目を中犠飛を放ちようやく3点目をあげ3対2と勝ち越します。九州文化は8回表 一死2,3塁と野口惺恩選手を攻めます。打席には1安打1四球の6番打者 森田選手と逆転の好機に野口惺恩選手が踏ん張り遊直併殺に仕留めます。


8回裏 大崎は先頭打者野口惺恩選手の右前打で出塁。犠打、四球、右前打で二死満塁とダメ押しの好機に、内野ゴロで3者が残塁となります。 9回表 九州文化に対し132球を投げている野口惺恩選手が、最後の気力で二つの三振を奪い三者凡退とし3対2で勝利し決勝進出を決めます。


決勝戦は九州大会出場権をかけて、4月9日(日)13時から県営野球場で、準決勝で清峰に勝利した創成館と戦います。
皆様方の熱いご声援宜しくお願い致します。
決勝 大崎 3 - 2 創成館

2023年4月9日(日) 13時~14時50分 長崎県営野球場(ビッグN)
3戦連続1点差勝利の大崎は、11季ぶりの優勝を目指す創成館と決勝戦を戦い、3対2と4戦連続となる1点差勝利で5季ぶり4度目の優勝を飾り、九州大会(4月22日~27日:熊本)出場権をつかみました。
大崎の先発は 背番号1 大橋選手。 2・3回戦の不調を取り戻そうと気合を入れてマウンドへ登ります。

1回表 一死三塁、3回表 一死二塁、4回表 無死一塁 の厳しい場面も、併殺など野手に助けられながらも、落ち着いた投球で5回まで創成館打線を相手に無失点と好投します。


打線は1回裏 先頭打者 堀江選手が左中間二塁打で出塁すると、2番 山口選手の中飛で三塁に進むと、3番 中村選手の右中間適時二塁打で先制。 その後、4番 川原選手 5番 宮原選手 6番 大橋選手が3連続四死球を選び1点追加し2-0と主導権を握ります。

5回裏には、先頭打者 9番 野口凛空選手が左翼失策で3塁まで進塁、1番 堀江選手の中犠飛で1点を加え、3対0とします。

5回まで1安打に抑えられていた創成館は、6回表二死から四球・盗塁・内野安打で1点 さらに左越適時二塁打で1点を追加し、2対3と1点差に詰め寄り、次打者は この試合 初打席の選手。大崎 大橋選手は落ち着いた投球で空振り三振を奪い後続を断ちます。
7回以降は両チームとも好機をつくれず、3対2で試合終了。大崎が5季ぶりの優勝を飾ります。試合終了のあいさつ後には、選手はスタンドの控え選手と一緒に優勝の喜びをかみしめます。



試合終了後の表彰式では長崎県高野連会長から、主将の中村選手と吉田選手に表彰状と優勝旗が手交され、スタンドからの祝福の手拍子でダイヤモンドを1周しベンチ前に整列します。


今大会は5試合のうち4試合が1点差(2試合がサヨナラ勝ち)という、厳しい試合ばかりでしたが、温かい声援で粘り強く戦い、2020年以来、5季ぶり4度目の優勝を飾ることが出来ました。温かい声援を送っていただいたみなさん、ありがとうございました。